お知らせ
アルプス中央信用金庫の皆様と「エクセレントパートナー研修」を実施しました。
更新日:2019.12.02
アルプス中央信用金庫様にて「エクセレントパートナー研修会」を開催させていただきました。
若手からベテランの職員の皆様、42名の方がたにご参加頂きました。
審査部 高坂次長様よりご挨拶を頂きます。
高見チーフから、よろず支援拠点の概要や状況の説明を。
また、事業者様からアルプス中央信用金庫様~よろず支援拠点へと、
ご相談対応の流れについて、
事務局よりご案内いたしました。
今回は高見チーフの他に、7名のコーディネーターが出席し、
職員の皆様と共に研修を参加させていただきました。
(写真右よりコーディネーター名、湯澤 一直、中村 友古 、藤巻 雄司 、松本 進 、塚田 伸一 、中村 剣、小林 大登)
南北に広い県下を、23名のコーディネーターで対応しております。
続いて、中村友古コーディネーターより
「VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)手法を用いた支援」
をご紹介しました。
とある小売店が、店舗レイアウトの変更や販促策のご提案を実行し、
結果的に売上拡大につながったという事例でした。
VMD手法を用いてレイアウト変更した、店舗内のBEFORE→AFTERの写真説明は
具体的ご支援の様子をイメージして頂くことができたかと思います。
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ロールプレイ研修は7チームに分かれました。
より実践に近い形の研修方式です。
まずはチーム内の名刺交換から始まりました。
”お互い顔見知りになる”というのもエクセレントパートナー研修の目的の1つです。
職員の皆様が、事業者役・相談対応者役・オブザーバー役となります。
今回は、主に若手の方に、相談対応者役となっていただきました。
ご相談内容は「飲食店の売上拡大」です。
振返り時間には、オブザーバーや、コーディネーターからアドバイスが出ていました。
普段はなかなか気づけない”気づき”がありましたでしょうか。
・数字だけではなく、お客さん自身はどう考えているのか聞くことも大切なことだと感じました。
・指摘を頂きヒアリング方法について考えるきっかけとなりました。敬聴を心がけたい。
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最後にグループワークです。
新たなメンバーとグループになり、1つの課題を深堀します。
今回は「事業承継」について話合いました。
限られた時間内で、議論をまとめあげていくと
段々と熱気が帯びてきます。
発表タイムです。
・頭に汗をかきながら課題解決に対して取り組むことができました。
・グループごとに考えや意見、アプローチが違い、多くの意見から考察することができた。
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研修の終了後、修了証を授与させていただきました。
今後もさらに連携して、ご支援にあたることができる様、
アルプス中央信用金庫の皆様、これからも何卒よろしくお願いいたします。
(記 事務局 小林・沓掛)