長野県よろず支援拠点
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活動実績

レトルトカレーのパッケージ刷新支援、売上2.5倍!

●企業概要                                       

・企業名 有限会社小山牛肉店                                ㈲小山牛肉店-社屋.jpg

・代表者 代表取締役 小山政仁

・所在地 坂城町坂城9352-2

・従業員数 15名

・事業内容 食肉卸小売業

・連絡先 0268-82-3741

・企業紹介

当社は1971年設立。坂城町で45年以上に亘り食肉の卸小売業を営んできた。長野県の主要なブランド肉に加え、自社ブランド品も取り揃えている。主な販売先はスーパー、ホテル、給食事業者、飲食店等である。

●企業の現状・課題及び支援の経緯

当社は長野県の主要ブランド肉に加えて、生育環境や飼料にこだわりを持つ県内の契約畜産農家から直接調達した厳選食肉に、「信州紅ポーク」や「信州白鶏」等の自社ブランドを冠して販売している。

この自社ブランド肉の美味しさを、消費者に味わっていただきたいとの思いから、自社ブランド肉を用いたレトルトカレーを製造し、坂城地域のコンビニエンスストア等で販売してきた。

このレトルトカレーは、美味しいとの評価を受けていたものの、個装がパウチパックのために店頭での陳列方法に制約を受け、デザイン的にも目立たないとの課題を抱えていた。

そこで、社長はお客様の目を引く訴求力の高いパッケージデザインに刷新したいと考え、取引先金融機関の担当者を通じて、よろず支援拠点にパッケージデザイン開発に対する支援策について相談し、私が相談にあずかった。

私は「ミラサポ専門家派遣制度」を紹介し、専門家(デザイナー)派遣を通じて「売れる商品づくり」を支援することとなった。

●実施した支援内容

ミラサポを活用して、専門家(轟久志氏:デザイナー)を派遣し支援した。最初の打ち合わせで、店頭で陳列しやすくデ

ザイン制作上の自由度が高い「1個箱入り」とすること、パッケージに「信州さかき」を表示して地域イメージとの一体化を図ること、使用する食肉の生産者を表記して安心・安全な食品にこだわる社長の思いを伝えること等について社長、専門家、よろず支援拠点で検討を進め、デザインコンセプトの方向付けを定めた。

さらに制作スケジュール、パッケージの使用材料の適性、量産を想定した製作費の見積り条件等についても検討した。

2回目以降の打ち合わせで複数のデザイン案の比較検討を行い、順次絞り込む作業と並行して材料の選定や費用見積もりを進めた。

発売のタイミングに合わせ、諸材料の準備と仕掛かり材料の製造・保管、充填、梱包等のスケジュールの調整を進めた。

●支援の結果及び今後の展開等                                                             

最終的に選定した案で商品化を進めることとなった。                   ㈲小山牛肉店様-パッケージデザイン.png

ロット単位の材料発注に踏み切り、パッケージ等の材料と中身の

レトルトカレーを準備し、充填、梱包して2015年6月に

新パッケージ商品を発売した。

発売以降、新パッケージ品の売上は順調に推移している。

現在の売上は、従来のパウチパック製品に比較して2.5倍の

ペースで伸びている。

当社の売上・利益に大きく寄与する商品に育ちつつある。今後の課題は販路拡大である。新規取引先の開拓を積極的に進めていくこととしている。

●支援をうけて(企業からの声)                                       ㈲小山牛肉店様-小山様-3db800b6.jpg

・役職名:代表取締役  氏名:小山 政仁                            

取引銀行の担当者を通じて「よろず支援拠点」に相談し、「ミラサポ専門家

派遣制度」による支援を受けました。

パッケージを刷新して発売したレトルトカレーの売上は、当初の予想を大きく

上回って推移しています。

支援していただいた関係者各位に感謝します。今後も機会があれば、

こうした支援制度を利用させていただき、売れる商品を開発、販売して

いきたいと思います。

 

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